落ちこぼれ?

台風の風雨に耐え抜いたツバメ一家。
21日の朝、巣をのぞいてみましたところ、残っているのは1羽だけで、残りの4羽は親鳥に引率されて遠足に出掛けて行ったようでした。残っている1羽は成長が遅かったのか、それとも単なる臆病者なのか?

blog12tsubame6.jpg
時々親鳥が戻ってきては、「頑張って飛んでみなさい!」 と誘っていたようなのですが、どうやら今日の
ソロ・フライトはお預けになってしまったようですね。

午後2時頃には巣立った4羽も帰ってきてました。本日の飛行訓練終了!

blog12tsubame7.jpg一番右で意気消沈気味なのが、落ちこぼれ君か?巣の中のツバメ 大空を知らず。

ところで不思議に思うことは、親鳥は夜、巣に居ないんですよね。何処で寝ているのでしょう?



世の中、理不尽な事が多すぎます。
オウムのような集団的破壊行為は言うに及ばず、一個人の不満を、何の落ち度もない市井の人間にぶつけると言った救いがたき理不尽も。
彼らは必ず言います、「死にたかったが、死にきれなかったので、誰でもよいから殺せば死刑になると思った」 と。
そして、彼らの矛先は、必ず弱い者のところへと向かうのです。池田小学校の事件がもっとも良い例でしょう。
大の男が、か弱い小学生に向かって刃物を振るうなど許せません。小学校などではなく、いっそのこと暴力団事務所へでも殴り込みを掛ければよいものを。

この記事へのコメント

おん
2012年06月21日 17:20
ツバメぎちぎちですね(笑)
2012年06月22日 21:21
押しくらまんじゅうで落ちるのではないかと心配しております。
2012年06月23日 10:02
留守番してる?ツバメ、、鳥の中にも飛びたがらないのが
いるんですね。やはり性格は様々なんだな。

最近よく聞く?誰でも良かった・・・というのを聞くたびに
やるせなくなってきます。人に迷惑かけずに自分ひとりで
とっとと逝ってくれればよいのですが。
2012年06月23日 13:05
次の日には残りの1羽も巣立ちをしてました。
巣が満杯ですので、ヒナが落ちないか心配していたのですが、飛べるように
なれば安心です。

死刑反対論者の主張の一つが、絞首刑は残酷だと言う事でしたので、
私も 「薬物注射のような安楽死が良いのでは」 と思ったりもしたのですが、
「安楽死できるのなら、他人を殺してでも死刑になりたい」 という不心得者
が増えるかもしれません。
キネマ航空CEO
2012年06月23日 17:16
#5も無事に巣立ち、おめでとうございます。

親ツバメの件、近くの電線にいたと思います。
場合によってはもう一度子育てするかもしれません。そのときは巣立った子供が手伝って給餌することもあるようです。(お住まいの近辺が地下埋設電線だと期待薄ですが・・・独断ですがツバメが泊れる場所は意外と少ないようです)

昨今の風潮、特に心神喪失という弁護手法や判決理由には憤りを感じます。
2012年06月23日 22:27
我が家の近辺は、残念ながら地下埋設電線ではありませんので、
給餌の合間に親鳥が電線の上で休んでいるのを見かけます。

昔、ペリー・メイスンなどの弁護士ドラマが流行ったことがありましたが、
それを観て、「弁護士は真実を追究する仕事だ」 と思ったものですが、
現実は違うようですね。
依頼人のためには、あらゆる詭弁を駆使する仕事だと理解しました。

この記事へのトラックバック