災害時における自衛隊との連携
昨年、日本に未曾有の災害をもたらした東日本大震災。記憶に新しいところでは、今月の九州大豪雨。
いずれの場合でも自衛隊の活躍なくして、人命救助もおぼつかなかったことでしょう。
あああああああああ自衛隊のHPより。
その東日本大震災において、自衛隊と自治体との連携不足による人命救助の不手際が、朝日新聞によって報道されていたのですが、その報道に依りますと、
災害に見舞われた病院に入院していた高齢者を救助するにあたり、最初に救助活動に当たった仙台の部隊の後に、群馬の部隊が駆けつけたらしいのですが、自治体の連絡員が不在だったため、取り残されていた高齢者の数を把握することが出来ず、救助が後手に回ってしまったとのことでした。
救助の最前線に立つ自衛隊と、情報を提供する側の自治体の連携が重要なことが認識できた事例だったと思うのですが、先日行われた東京直下型地震を想定した統合防災演習では、一部の区においては自衛隊員の区役所への立ち入りを拒否したのだそうです。拒否の理由とは、
「迷彩服姿を見せないで欲しい」 「区民との接触を避けて欲しい」 と言う事だったらしいのですが、迷彩服を見せないで、区民との接触を避けながらの救助活動を行うのは、自衛隊と言えども至難の業だと思いますよ。
住民の生命財産を守ることよりも自身のイデオロギーを優先する区の防災担当者の態度。
同じく自身のイデオロギーを優先して自衛隊・米軍などへの救助要請が遅れ、多くの人命をみすみす失ってしまった村山元総理の間抜け面を思い出してしまいました。
その後も、何ら恥じることなく国会議員の椅子にしがみついていた村山富市、万死に値す。
今日付けの産経新聞によりますと、東京都の一部の区が自衛隊員の区役所への立ち入りを拒否という報道は誤りであり、その事実はなかった との訂正記事を載せておりました。
ただね、その記事が載っていたのは [産経抄] と言うコラム。訂正するなら、本文の記事で堂々と訂正しろよ!浅卑新聞ではあるまいし。
同じ朝日紙面に 「オスプレイ導入ありき」 との記事もあったのですが、それでいいのです。
反対運動は所詮パフォーマンス。本気で阻止したいとは思っていませんので、導入が終わってしまえば火が消えてようになって、忘却の彼方へと消え去ってしまうのは明らかなのですから。
プロ活動家の皆さん。横須賀を母港としていた通常型空母キティホークの後継である、原子力空母ジョージ・ワシントン配備への反対運動はどうなりましたっけ?熱が冷めてしまってお忘れになったのでしょうか?
ところで、自衛隊の救援活動について検索していましたら、こんなもの凄い投稿を見つけました。
自衛隊の救助活動は憲法第9条に違反しないのですか?
先日の東北の大地震で、自衛隊が出動しています。
今回の救助活動を通じて、自衛隊の指揮の高さや機動力の高さを諸外国に対して、見せ付ける事になるかも知れません。
そうなると日本侵略を考えている国々に対して、武力による威嚇を行う事になるかも知れません。
我々日本国民は、諸外国の侵略に対して、話し合い以外の方法での解決を行う事は許されません。
それなのに、今回の救助活動を通じて自衛隊の性能の高さが、諸外国に伝わってしまえば、日本を侵略しようとしている国々が、侵略を躊躇してしまうかも知れません。これは武力による威嚇だと思います。
今すぐ自衛隊は被災地から撤退するべきだと思います。
「人命は地球よりも重い」 が、憲法第9条よりは軽いらしい。9条と人命のどちらが大事なのか、よく考えてから投稿して下さいな。
いずれの場合でも自衛隊の活躍なくして、人命救助もおぼつかなかったことでしょう。

その東日本大震災において、自衛隊と自治体との連携不足による人命救助の不手際が、朝日新聞によって報道されていたのですが、その報道に依りますと、
災害に見舞われた病院に入院していた高齢者を救助するにあたり、最初に救助活動に当たった仙台の部隊の後に、群馬の部隊が駆けつけたらしいのですが、自治体の連絡員が不在だったため、取り残されていた高齢者の数を把握することが出来ず、救助が後手に回ってしまったとのことでした。
救助の最前線に立つ自衛隊と、情報を提供する側の自治体の連携が重要なことが認識できた事例だったと思うのですが、先日行われた東京直下型地震を想定した統合防災演習では、一部の区においては自衛隊員の区役所への立ち入りを拒否したのだそうです。拒否の理由とは、
「迷彩服姿を見せないで欲しい」 「区民との接触を避けて欲しい」 と言う事だったらしいのですが、迷彩服を見せないで、区民との接触を避けながらの救助活動を行うのは、自衛隊と言えども至難の業だと思いますよ。
住民の生命財産を守ることよりも自身のイデオロギーを優先する区の防災担当者の態度。
同じく自身のイデオロギーを優先して自衛隊・米軍などへの救助要請が遅れ、多くの人命をみすみす失ってしまった村山元総理の間抜け面を思い出してしまいました。
その後も、何ら恥じることなく国会議員の椅子にしがみついていた村山富市、万死に値す。
今日付けの産経新聞によりますと、東京都の一部の区が自衛隊員の区役所への立ち入りを拒否という報道は誤りであり、その事実はなかった との訂正記事を載せておりました。
ただね、その記事が載っていたのは [産経抄] と言うコラム。訂正するなら、本文の記事で堂々と訂正しろよ!浅卑新聞ではあるまいし。
同じ朝日紙面に 「オスプレイ導入ありき」 との記事もあったのですが、それでいいのです。
反対運動は所詮パフォーマンス。本気で阻止したいとは思っていませんので、導入が終わってしまえば火が消えてようになって、忘却の彼方へと消え去ってしまうのは明らかなのですから。
プロ活動家の皆さん。横須賀を母港としていた通常型空母キティホークの後継である、原子力空母ジョージ・ワシントン配備への反対運動はどうなりましたっけ?熱が冷めてしまってお忘れになったのでしょうか?
ところで、自衛隊の救援活動について検索していましたら、こんなもの凄い投稿を見つけました。
自衛隊の救助活動は憲法第9条に違反しないのですか?
先日の東北の大地震で、自衛隊が出動しています。
今回の救助活動を通じて、自衛隊の指揮の高さや機動力の高さを諸外国に対して、見せ付ける事になるかも知れません。
そうなると日本侵略を考えている国々に対して、武力による威嚇を行う事になるかも知れません。
我々日本国民は、諸外国の侵略に対して、話し合い以外の方法での解決を行う事は許されません。
それなのに、今回の救助活動を通じて自衛隊の性能の高さが、諸外国に伝わってしまえば、日本を侵略しようとしている国々が、侵略を躊躇してしまうかも知れません。これは武力による威嚇だと思います。
今すぐ自衛隊は被災地から撤退するべきだと思います。
「人命は地球よりも重い」 が、憲法第9条よりは軽いらしい。9条と人命のどちらが大事なのか、よく考えてから投稿して下さいな。
この記事へのコメント
また、先日の市街地行軍訓練?の際にも、「ハンタイ」「ハンタイ」でしたが、全く理解不能です。「有事」は差し迫っていると感じているのですが、リスク管理の基本は thinking unthinkable ですよね。この国はどうなってしまうのか・・・
が、自衛隊を拒絶したのも事実のようです。
訓練に非協力的であった11の区には、救援、救助は不要とのこと。
よ~く覚えておきます。
日本侵略を躊躇させることこそ、武力なき平和解決と思いますが。
隙をみせて上陸されようものなら、武力なき解決は不可能。竹島が良い例。
滅多に使わない言葉ですが、引用の投稿者はバカなんじゃないの!失礼、中国、韓国の回し者!
そういう方にこそ、日本から撤退してもらいたいものです。
あるいは、「自分だけは自衛隊に助けてもらう前に逃げ出す自信がある」 とでも
言いたいのかもしれません。
非武装中立論なるものが真面目に語られた、いや今も語られている日本ですので、
この先も危うい限りですね。
沖縄県知事が言うように、沖縄から全ての米軍基地が撤去されたら
どうなってしまうことか。軍事費をGNPの30%ぐらいにして富国強兵に努めるか、
中国の属国になるか、二者択一しかないでしょう。
はっきり言って、米軍とは安上がりな防衛政策なのです。
11の区の住民の意見を聞いてみたいところですね。
中国、韓国人でもここまで露骨な書き込みはしないと思います。
この投稿者、その幼さから言って小学生か、せいぜい中学生ぐらいの人で、
学校で先生に教わったことをそのまま書き込んでいるのかもしれません。
日教組の偏向教育によってこんな子供が増えてくれば、日本の将来は
暗いモノになってしまいます。
ホント!脳みそをどう捻れば、こんな考えが涌いてくるのでしょう?
世界の国の中で、日本人だけがやってはいけない、控えなければいけない
事が多々あると言いたようですね。
かなり久しぶりのコメントになりますが、4月~7月の間色々あったようで。
アキレス腱の状態はいかがですか?FDさんのことなので、もうかなり
回復されていることとおもいます。
話は変わりますが、先日の九州北部豪雨のことはニュース等でご存知
と思いますが、私の所も被災してしまいました。
我が家は3Fなので家は無事でしたが、家内の車が完全に浸かって
しまい廃車に。。。
私の車も買い替えて納車まで2日というところでしたので間一髪の
ところでした。
今回の水害で自衛隊の方々の支援は本当に有難いものでした。
自衛隊の対応(自衛隊だけではありませんが)には本当に頭の
下がる思いで一杯です。
こういう方々(アンチ自衛隊)はご自分達が被災した場合などでも
目の前の自衛隊を本気で追い返すのか?
答えはノーでしょう(笑)
こういう方達が いの一番 に助けてくれって叫ぶんでしょうね・・・。
長々と失礼しました。
軍隊の能力が、正しく情報認識し、指揮し、素早く機動する・・・ことを理解しているようですし。
座布団1枚!!
統合防災演習で、区役所入りを阻止しようとした市民、ニュース画像で見ました。
熱帯夜に重たい通信機器を背負っての徒歩移動、最後には「変な市民」の阻止行動。
本当に頭が下がりました。
まさしく「抑止力」そのもので、それこそ専守防衛たる自衛隊の存在理由のひとつなんですけどね・・・。笑
関東地方では、梅雨と言いましても大したことはなかったのですが、梅雨末期の
豪雨。地形的な特性なのでしょうか?毎年のご苦労に頭が下がる思いです。
福島瑞穂が洪水で流されている時、言ってやりましょう。
「憲法9条の規程により、貴方を助けることが出来ません」 と。
「憲法を守って命を落とした貴方は現代のジャンヌ・ダルクです」 ともね。
この方の投稿をよくよく読んでみますと、意外と真実を突いているのかも?
と思うようになりました。
「侵略を躊躇してしまうかも知れません」 と言っていますので、案外と軍隊の
抑止力を理解しているのかもしれないと (笑)
区役所の担当者。意外とノンポリで、一部市民団体の抗議を恐れて行った
行為だったのかもしれません。
おバカな子供だったのか?皮肉で書いた確信犯だったのか?
ネット上に溢れる玉石混交の書き込みも、皆さんがしっかりと選別してくれる
のなら、歓迎なのですが。
"侵略を躊躇してしまうかも知れません。"
先にも書きましたように、抑止力をしっかりと理解した上での書き込み
だったのかも。
あるいは、相手に弱みを見せておいてあなどらせ、侵略してきたら、逆襲して
相手を殲滅するとの深い考えがあったのかもしれません。
この女史もそうですが、他の先生方でもよく票が集まるなとおもいますよ。
選んだのも国民、身を削るのも国民。
"自衛隊反対" などと叫んでいる方達がこういう先生方達に清き一票を
投じているのでしょうかね。
普段の生活など興味あります。近所の名物おばちゃん?
今回の洪水ですが、地元ニュースなどでは地形的なものが要因として
挙げられています。
地図で確認してもらうと分かるとおもうのですが、熊本I.Cの北側1km程の
所に今回氾濫した白川が流れています。
ここから下流(西)へ下っていくとしばらく川が蛇行しているのが分かります。熊本市内でも今回特に被害を受けた龍田地区というのも、この蛇行
している所になります。
※この辺りはFDさんも空から見られていたポイントではないでしょうか。
今回白川が氾濫した要因はこの蛇行が関係しているとのことですが、
白川流域は治水整備を粗方終えていますので、今回の洪水は予想を
遙かに超えた阿蘇の大雨によるものと思われます。
↓↓↓ 昨日夕方地元TV局の取材を受けていた住民の方の声 ↓↓↓
私たちはなんのために税金を納めているとおもっているのよぉ。
分かってたら早く工事しなさいよ。
はぁ???という感じでしたね。
またまた長文失礼しました。
産経が謝罪文を掲載していたようです。
ネット上ではなく紙面に。
誤報だったのか?詰が甘く区役所側に寄り切られたのか?
いずれにしても火の無いところに煙は立たず。だと思いますが…
どこかで…いや、むしろ全体的に、思考回路の配線がこんがらがっているとしか思えません。
その記事を書いた人は『威嚇』という言葉の意味すら正しく知らずに使っているのでしょうね。
そもそもあの程度の救助活動で、諸外国が脅威に感じるほどのデモンストレーションになっているはずがないでしょう。
それにしても、日本は自衛隊に対しておかしなアレルギーを抱えている人が多いですね。
わたしがドイツに住んでいた時分には、顔まで迷彩ペイントして自動小銃を肩からかけた歩兵小隊が道路脇の牧草地から土手を上ってきて、目の前を横断していくなんて日常でした。
交差点で軍用車両の隊列と遭遇すれば、平時であっても民間人の自動車は道を譲らなければなりません。
日本で自衛隊がそれをやったら、大騒ぎになってしまいそうですね。
そこが日本の良いところでもあるのでしょう。
福島瑞穂が政治犯として逮捕されることもありませんし、私がブログで
好き勝手なことを書くことが許される国なのです。
熊本に単身赴任していた頃は、健軍に住んでいましたが、大雨が降りますと
味噌天神辺りだったでしょうか?電車通りが水没していた記憶があります。
誤報した産経にも責任はあるでしょうが、そんな馬鹿げたこともあり得るだろうと
思わせる、これまでの自治体の体質も影響したのでしょう。
先日、迷彩服を着て都内を歩いた自衛隊員に、「不安を感じる」 などとクレーム
を付けていましたからね。
仕事でワシントンへ飛んだ時、M16を抱えた兵士が手荷物検査場付近で
警戒にあたっていました。
ワシントンでは当たり前だと思った日本人も、成田に帰ってきて89式を抱えた
自衛隊員を見ると、「不安を感じる」 と言うのでしょうか?
夜道で銃を携帯した警察官を見ても、同じ事は言わないと思うのですが。
日本では、戦車が一般道を走る場合、県知事の許可が必要だそうですが、
仲井眞知事が拒否したらどうしましょう。
あの人達も「とりあえず反対」で生計を立ててるのでしょうが・・・
もうちょっと人の役に立つことで、生計を立ててもらいたいものです。
震災のあと、領空侵犯などを繰り返した「赤い国」のことを考えると・・・
もうちょっと対応できる体制を整えないと、まずいでしょう。
今の政権党もそうですが、ああいう人たちは何をやっても責任も取らず
何でも人のせいですからね。
ポッポッポと空き缶が、内閣総理大臣とは・・・
「最低」と「最悪」として、歴史に名前を残しそうです。
解雇する。
議員自らは、職業としての国会議員の椅子にしがみつくだけ。
党首の福島瑞穂も 「先頭に立って戦う」 と言うのであれば、参議院の職を
辞して、衆議院選に臨めばよいものを、落選を恐れて決断できない。
そして国会でやっていることと言えば、日本外交の足を引っ張り、国益を
損なうようなことばかり。
こんな連中に一人当たり年間1億円の経費が掛かっているのです。
自民党にしても情けない。
オスプレイの問題にしても、民主党の足を引っ張ることばかりを考えないで、
何故はっきりと、日本の防衛上必要であることを国民に説明しない。
維新の会など、候補者も決まっていないような新規政党に期待が集まる
はずですね。