ヒッチコック
WOWOW で映画 『ヒッチコック』 を観ました。
それにしても、アンソニー・ホプキンスの変わりようには驚かされました。
声と話し方で気が付きましたが。
どこまでが真実で、どこが創作なのかは分かりませんが、ヒッチコックほどの巨匠でも好きなように映画を撮ることが出来ないんですね。
この映画、『サイコ』 の制作過程の話なのですが、映画の中ではパラマウントのスタジオでサイコを撮ってました。ロサンゼルスのユニバーサル・スタジオにベイツ・モーテルの母屋が残してありますので、サイコと言えばユニバーサルかと思っていたのですが・・・・・
この映画を観ると、当然サイコを観たくなるのですが、私もさっそく観てみましたところ、映画の冒頭、ユニバーサルのロゴが出た後にパラマウントのロゴが出てきましたね。
三流の映画では、出来の悪さをカバーするため観光地巡りをするのが定番なのですが、ヒッチコックは違います。例えば 『裏窓』、カメラは主人公のジェームス・スチュワートの部屋から一歩も外に出ないのです。
そして、アパートに囲まれた中庭の先の隙間から一寸だけ表通りが見えるのですが、それがまた重要な役目を果たすのです。
またヒッチコック映画の楽しみの一つが、ヒッチコック本人が映画の中に一寸だけ出てくることでしょうか。これをカメオ出演と言うそうですが、サイコでは主人公の女性が事務所へ帰ってきた時、歩道に立っていましたね。
ハリウッドではディカプリオがオスカーを取れないのが七不思議?だそうですが、ヒッチコックも一度も監督賞を取っていないとか。ハリウッドの嫌らしさを感じてしまいます。
話は変わって飛行機関連のインシデント。
ピーチの飛行機はどの進入方式で着陸しようとしていたのでしょう?そしてバーチカル・モードは何を使っていたのか。
報道では GPWS が作動したとありますが、車輪を下ろしてランディング・フラップにしていたら作動しないと思いますが。その状態で地面に接近するたびに作動していたら、永遠に着陸できません。
車輪は下ろしていたそうですので、ランディング・フラップにしていなかったのか?そんな低高度までランディング・フラップにしていなかったとなると、飛行機の関係位置と高度を全く把握していなかったことになりますね。
それにしても、アンソニー・ホプキンスの変わりようには驚かされました。

どこまでが真実で、どこが創作なのかは分かりませんが、ヒッチコックほどの巨匠でも好きなように映画を撮ることが出来ないんですね。
この映画、『サイコ』 の制作過程の話なのですが、映画の中ではパラマウントのスタジオでサイコを撮ってました。ロサンゼルスのユニバーサル・スタジオにベイツ・モーテルの母屋が残してありますので、サイコと言えばユニバーサルかと思っていたのですが・・・・・
この映画を観ると、当然サイコを観たくなるのですが、私もさっそく観てみましたところ、映画の冒頭、ユニバーサルのロゴが出た後にパラマウントのロゴが出てきましたね。
三流の映画では、出来の悪さをカバーするため観光地巡りをするのが定番なのですが、ヒッチコックは違います。例えば 『裏窓』、カメラは主人公のジェームス・スチュワートの部屋から一歩も外に出ないのです。
そして、アパートに囲まれた中庭の先の隙間から一寸だけ表通りが見えるのですが、それがまた重要な役目を果たすのです。
またヒッチコック映画の楽しみの一つが、ヒッチコック本人が映画の中に一寸だけ出てくることでしょうか。これをカメオ出演と言うそうですが、サイコでは主人公の女性が事務所へ帰ってきた時、歩道に立っていましたね。
ハリウッドではディカプリオがオスカーを取れないのが七不思議?だそうですが、ヒッチコックも一度も監督賞を取っていないとか。ハリウッドの嫌らしさを感じてしまいます。
話は変わって飛行機関連のインシデント。
ピーチの飛行機はどの進入方式で着陸しようとしていたのでしょう?そしてバーチカル・モードは何を使っていたのか。
報道では GPWS が作動したとありますが、車輪を下ろしてランディング・フラップにしていたら作動しないと思いますが。その状態で地面に接近するたびに作動していたら、永遠に着陸できません。
車輪は下ろしていたそうですので、ランディング・フラップにしていなかったのか?そんな低高度までランディング・フラップにしていなかったとなると、飛行機の関係位置と高度を全く把握していなかったことになりますね。
この記事へのコメント
あるニュースの記事には、「交信は副操縦士が担当していて、機長に英語で伝えていた」と書いてありましたがお笑いですよね。たしかに副操縦士が交信を担当しますが、機長も交信をモニターしてますから…
受けていないというのに、どうにも納得いきません。
ああいった賞って、どうやって選ばれるのか?
まあハリウッドだけに、裏側にこうドロドロとした?
裏事情でもあるんでしょうね。
ピーチさんの件
flightradar24.com の軌跡では、最低高度 275ft/112kts が読み取れます。これって、着陸の速度ではないでしょうか?。
機首を引き起こしたので速度が落ちた? としても、そのひとつまえが、425ft/115ktsだから、降りるつもりの降下だったのかも。と、ド素人のわたしには思えるのですが。。。地上接近警報の条件が、脚とフラップなら、この速度は妥当なのでしょうか?
(2度目のアプローチでは、着陸時の速度は116kts程度のようです)
PARアプローチってのが、どういうものなのか存じませんので、おかしな疑問かもしれません。ご勘弁くださいませ。
管制官は 「指摘した」 との情報もあるようですが、情報が錯綜しているようで
よく分かりません。
PARだとすれば、ファイナル・コントローラーに移管される前でしょうから
どこまで降下するつもりだったのか?
機長は 「降下指示が来たと勘違いした」 と言っているようですが、
ALT Selector にはどんな高度が入力されていたのか?
なにやら大きな秘密が隠されているような気がします。
前から言っていることなのですが、新聞社には社用機のパイロットもいますので、
記事が正しいか助言をあおげばよいものを。プライドが高い記者は
パイロットごときには聞けませんか。
乗員による密輸事件でも、副機長などと言っていましたが、業界ではそんな
言い方はしません。
副操縦士、Co-Pilot とは言いますが、Co-Captain とは言いませんもの。
オスカーなどはハリウッドの関係者、映画評論家・記者などの投票で決まる
のでしょうが、そこには仰るようにドロドロしたものがあることでしょう。
GPWS が作動するような飛び方をしたのが問題なのでしょう。
ボイス・レコーダーは上書きされてしまったと言いますし、コックピットで
何が起きていたのか?とんでもない事実が判明するかもしれません。
ランディング・フラップになっていなかったことに。
エアバスのことは分かりませんが、こと GPWS に関してはボーイングと大差
ないでしょう。
PAR とは、管制官がレーダーで水平方向と垂直方向(降下角)からのずれを
見ながら、パイロットに修正の指示を出して滑走路まで誘導します。
“Turn Right Heading 184,Slightly Below Glidepath”
“Coming Back to Glidepath Slowly・・・・・On Glidepath On Course”
と言う具合に。
ANA は貨物便の座席を利用して(貨物は腹の下に積みます)格安の深夜便
を運行するとの話でした。
今回のピーチ、アシアナ並みのお粗末さでしたね。
もしかして逆方向にはなくて手動でアプローチしてたのか?
それでも普通のパスと違ったら見ていて分りそうなものなのに不思議だな。
これご指摘の通り、迫り来る地面にパニックになり操縦桿を引いてしまったらアシアナ事故の再現になってしまう。
ああ、こわいこわい。
にはありません。
なお、ILS が設置されていなくても、自動操縦は可能です。
当日は天候が悪かったとのことですので、地面(海面)は見えていなかったのでしょう。
降下が早かったためにrunway毎にデータベース登録されているterrain clearnace floor envelopeに引っかかり、EGPWSが作動したのではないかと思います。
離れたところで地表近くまで高度を下げたら警報を発するでしょうね。
情報ありがとうございました。
仮にアホなキャプテンとコーパイが気がつかなくても管制の方で気づいたでしょうに。
今回は320のシステムに助けられました。40-50年前ならきっと原因不明で片付けられてしまったでしょう。あの60便の様に。上書きは故意としか思えません。秘密は2人だけ知るのみです。いや、3人?まあ自分に不利な証言はしないでしょう。アホなキャプテンが外国人だと言う事も関係有るかもしれません。アホな日本人コーパイがまともに会話が出来なかったとかw
やはりLCCに乗るには有る程度の覚悟は必要かもしれません。
ただ、下向きに最大35度傾けて飛行した馬鹿な航空会社も有りましたし何を信じていいのか分かりませんね。
羽田も過密化が進み所詮、人間のやる事ですからいつか空中でなんて事にならない様お祈り申し上げます。近くなので人事とは思えない。
★FDさんの「あほな○○○」は名言ですね。これからもその調子で毒舌、宜しくお願いします。
時間がたちますと浦島太郎状態になってしまいます。
変なことを言って恥をかかないようにしないといけません。
このキャプテンとコーパイはしばらく乗務停止になるでしょうから
ますます乗員が回らなくなるかもしれません。