伊豆長岡温泉
伊豆の温泉には数多く泊まっているのですが、伊豆長岡温泉には一度も行った事がなかったのです。
伊豆の宿と言えば、海が見える温泉宿とのイメージがありましたので、内陸にある伊豆長岡は何となく伊豆の宿という気がしなかったためですが、楽天トラベルから次のようなお誘いがありましたので、行ってみる気になったのでした。
【お料理グレードアップ】アワビ+伊勢えび鬼殻焼き。3千坪の敷地を持つ当館「吉春」の10ヶ所湯めぐり(5つの貸し切り風呂、足湯、大浴場合わせて10湯)
二日目は雨が降る事が分かっていましたので、初日に観光地めぐりを済ませる事にして、まずは薔薇が見頃だという 箱根強羅公園 へ。
ブーゲンビレア館。
あじさい祭り。

大噴水。
あああああああああああああ真ん中に立つのはヒマラヤ杉。
ああああああ左右対称ですか。フランス人にはわびさびは理解できないだろうね。
ああああああああああああああバラ園と音楽堂。
ああああああああ箱根にも大文字焼きがあったんだ!
強羅公園を一時間ほど探索した後、伊豆長岡へと向かったのですが、今回は伊豆スカイライン経由ではなく、箱根峠から一号線を下って三島へと抜け、伊豆縦貫自動車道・伊豆中央道経由で行く事にしました。
途中、芦ノ湖の湖畔を通ったのですが、普段の平日と比べても閑散としている感は否めませんでした。やはり観光業界への影響は深刻なようです。
箱根越えの一号線バイパス(箱根新道)の登りでは大型トラックがあえぎあえぎ登坂してますので渋滞が発生してしまうのですが、分水嶺である箱根峠から先の一号線は、トラックでもそこそこのスピードで下って行くことが出来るのです。
ところが快調に走ることが出来たのは良かったものの、伊豆長岡温泉に着くのが1時頃とあまりに早すぎました。チェック・インは3時ですので、いくらなんでも部屋には入れてもらえないでしょう。そこで、
すぐ近くにある伊豆の国パノラマ・パーク・ロープウェイで葛城山山頂まで登ってみることにしたのでした。
山麓駅から見えているのが山頂だと思ったのですが、その先が谷になっていて、山頂は更にその先だったのです。
全長 1,791m/高低差 411m/秒速4m/乗車定員 6名/およそ30秒に1台客車が出発。
伊豆長岡温泉方面を眺めます。
山頂からの眺め。天気は下り坂で、富士山もかすんでいました。
確かに絶景でしょう。
ああ頂上の展望台から南の方を見渡しますと・・・東海岸の大室山も見えるんだ!
時刻も2時半になりました。宿に着いてしばらく待っていますと「ご用意が出来ました」と言って部屋に案内されました。
この宿には露天風呂付きの客室もあって、3万円以上のプランも用意してあるのですが、今回泊まったのは10畳の一般客室でお一人様、約1万6千円の部屋でした。

五ヶ所ある貸し切り露天風呂は「空いている時はご自由にお使いください」とのことでしたので「広くて人気があるのはどこですか?」と聞きましたところ「さくらの湯とこもれびの湯」とのこと。
ああああああああ泊まり客はまだ我々だけでしたので、まずはさくらの湯へ。
その名の通り大きな桜の木が頭上に覆い被さっていましたので、花の季節になれば見ものでしょう。散り始めたら大変かも?梅の木もありましたので、梅の実が浴槽に浮かんでいました。

ああああ続いてこもれびの湯にも入りましたが、ここが一番のお気に入りになりました。
他の三ヶ所の湯は洋風のバスタブで情緒がありませんでしたので、パスすることに。大浴場にも入らずじまい。

あああ趣のある食事処。


ところで私は和装に関して特段の博識を持っているわけではありませんので、家などではごくまれに浴衣を着るくらいなのですが、温泉旅館に泊まっていて、食事処などで見苦しく感じる事。それは若者達の浴衣の着こなしなのです。
近ごろの若い男は帯を女みたいにウエストで締めて、結び目をだらしなく前に垂らしている。

翌日は予報通りの大雨。富士見パークウェイ・伊豆スカイライン経由で一目散に帰宅しました。
安倍総理は夫人同伴で外国を訪問する時、夫人と手をつないでタラップを下りてきますが、恐らく外国首脳の真似をしているのでしょう。
日本人には違和感あり。「夫人は三歩下がって夫に従わんかい!」な~んて言ってると、化石のような奴だと言われかねませんか?
伊豆の宿と言えば、海が見える温泉宿とのイメージがありましたので、内陸にある伊豆長岡は何となく伊豆の宿という気がしなかったためですが、楽天トラベルから次のようなお誘いがありましたので、行ってみる気になったのでした。
【お料理グレードアップ】アワビ+伊勢えび鬼殻焼き。3千坪の敷地を持つ当館「吉春」の10ヶ所湯めぐり(5つの貸し切り風呂、足湯、大浴場合わせて10湯)
二日目は雨が降る事が分かっていましたので、初日に観光地めぐりを済ませる事にして、まずは薔薇が見頃だという 箱根強羅公園 へ。




あああああああああああああ真ん中に立つのはヒマラヤ杉。
ああああああ左右対称ですか。フランス人にはわびさびは理解できないだろうね。

ああああああああ箱根にも大文字焼きがあったんだ!
強羅公園を一時間ほど探索した後、伊豆長岡へと向かったのですが、今回は伊豆スカイライン経由ではなく、箱根峠から一号線を下って三島へと抜け、伊豆縦貫自動車道・伊豆中央道経由で行く事にしました。
途中、芦ノ湖の湖畔を通ったのですが、普段の平日と比べても閑散としている感は否めませんでした。やはり観光業界への影響は深刻なようです。
箱根越えの一号線バイパス(箱根新道)の登りでは大型トラックがあえぎあえぎ登坂してますので渋滞が発生してしまうのですが、分水嶺である箱根峠から先の一号線は、トラックでもそこそこのスピードで下って行くことが出来るのです。
ところが快調に走ることが出来たのは良かったものの、伊豆長岡温泉に着くのが1時頃とあまりに早すぎました。チェック・インは3時ですので、いくらなんでも部屋には入れてもらえないでしょう。そこで、
すぐ近くにある伊豆の国パノラマ・パーク・ロープウェイで葛城山山頂まで登ってみることにしたのでした。


伊豆長岡温泉方面を眺めます。



時刻も2時半になりました。宿に着いてしばらく待っていますと「ご用意が出来ました」と言って部屋に案内されました。
この宿には露天風呂付きの客室もあって、3万円以上のプランも用意してあるのですが、今回泊まったのは10畳の一般客室でお一人様、約1万6千円の部屋でした。

五ヶ所ある貸し切り露天風呂は「空いている時はご自由にお使いください」とのことでしたので「広くて人気があるのはどこですか?」と聞きましたところ「さくらの湯とこもれびの湯」とのこと。
ああああああああ泊まり客はまだ我々だけでしたので、まずはさくらの湯へ。
その名の通り大きな桜の木が頭上に覆い被さっていましたので、花の季節になれば見ものでしょう。散り始めたら大変かも?梅の木もありましたので、梅の実が浴槽に浮かんでいました。

ああああ続いてこもれびの湯にも入りましたが、ここが一番のお気に入りになりました。





ところで私は和装に関して特段の博識を持っているわけではありませんので、家などではごくまれに浴衣を着るくらいなのですが、温泉旅館に泊まっていて、食事処などで見苦しく感じる事。それは若者達の浴衣の着こなしなのです。
近ごろの若い男は帯を女みたいにウエストで締めて、結び目をだらしなく前に垂らしている。

翌日は予報通りの大雨。富士見パークウェイ・伊豆スカイライン経由で一目散に帰宅しました。
安倍総理は夫人同伴で外国を訪問する時、夫人と手をつないでタラップを下りてきますが、恐らく外国首脳の真似をしているのでしょう。
日本人には違和感あり。「夫人は三歩下がって夫に従わんかい!」な~んて言ってると、化石のような奴だと言われかねませんか?
この記事へのコメント
5月24日から某大学の委託訓練のGSが始まっています。私が担当するのはDグループ3名(女性x1)でFLT は17日からです。
生涯現役を貫くか、晴耕雨読の生活にひたるかは、おのおのの考え
次第でしょうから、どちらが良いとも言えませんね。
訓練の安全をお祈りしております。
多分に「体型」の問題もあるのか?と想像しています。
日本人体系の少し下腹の出た殿方ですと、帯がおなかの下で決まりやすいのですが、青年男子のぺったんこおなかでは、結んだ帯がズルズル上がってとんでもないことに。。。
いまの若者にも、それくらいの努力はして欲しいところです。おしゃれには
努力を惜しまない皆さんでしょうから。
ナイスショットの連続ですね。
もしかして、新しいカメラを
購入されましたか?
浴衣の着こなし、これは一朝一夕
にはいかないでしょうね。
先日地元の神社で祭りがあり法被
姿の男女を多数みましたが、皆、子供
の頃から着こなしている所以で実に
きれいに決まってましたね。
所作まできれいで無駄がないというか。
自分もそろそろ浴衣が似合う旦那に
なりたいものです。
カメラは以前と替わっていませんが、被写体が良かったのでしょう。
はっぴの写真は拝見しました。
着る物に限らず、サマになっている姿はよいものですね。