ジムカーナ
スポーツカーに乗っている車好きなら、一度はこんな事を考えるのではないでしょうか?
「自分の車を思い切り振り回して、限界付近での挙動を知りたい」
と望んだところで、一般道で試すのはあまりにも危険すぎます。そこで考えられるのがサーキット走行なのですが、ブレーキに不安が残りますし、他車との接触も考えられますので、ちょっとばかり躊躇してしまいますよね。
そんな時、マツダ・ディーラーで読んでいた車雑誌にこんな案内があったのです。
『富士スピードウェイ・ジムカーナ場で練習会開催』
しかも一日遊んで1万円ポッキリ。なんと、遊園地で遊ぶよりも安上がりではありませんか!さっそく申し込んで参加することにしたのでした。
当日は7時50分から受け付け開始で、午前中は三つのグループに分かれて『定常旋回』『8の字』『スラローム』の練習をそれぞれ1時間ずつ行い、次の科目へとローテーションして行くスケジュールになっていました。
私の最初の科目は定常旋回でしたが、まずはトラクション・コントロールをオフにして、パイロンへとアプローチしながら、ブレーキを掛けて荷重を前輪へと移した後、ハンドルを切り込みながら思い切りアクセルを踏み込んでみたのですが、期待したドリフト状態とはならず、前輪が外へ逃げるアンダー・ステア特性が顕著になるだけだったのです。
私の車はオートマチックですので、パドル・シフトのマニュアル・モードにしていたとはいえ、トルコンを介していますので、パワーがリニアに後輪へと伝わらないのかもしれません。
主催したカー・ショップからは、ジムカーナ大会に参戦していると思われるアドバイザーが何名か来ていましたので、「上手くドリフト状態に持ち込めない」と問うてみたところ「完全ノーマルでロールも大きいので、あれが限界ではないでしょうか」と言われてしまったのでした。
確かに他の参加者は、車高を下げたりハイグリップ・タイヤを持ち込んだりで、かなりの本気度だと見受けられました。
昼食を挟んで午後からは、コース全体を使ってのタイム・アタック・セッションが用意されていました。


カー・ナンバー奇数組と偶数組に分かれて2回ずつアタックし、交代します。
モロ本気で速い車は42秒ぐらいで回るのですが、私のベストタイムは2回目の52秒台![[ふらふら]](https://blog.seesaa.jp/images_e/144.gif)
そこで、今日の目標は50秒切りだと!後半はエアコンをオフにして頑張ったものの、タイムは悪くなるばかり。
速い連中を見ていますと、前輪を軸に後輪を滑らせてクルッと小回りすることが出来るのですが、私にはそれが出来ずに大回りとなってしまい、タイム・ロスしてしまうのです。
もう一寸いけると期待していましたので、悔しい思いをしてしまったのですが、唯一の収穫は、オーバー・スピードでコーナーへ進入してしまったとしても、後輪が滑ってスピンするのではなく、アンダー・ステアとなって外にはらんで行くだけだと分かった事でしょうか。
新型ロードスターはエンジンが1.5Lと小型化されてノーズが軽くなっているでしょうから、もっと機敏になっているかもしれません。
近ごろ天気予報を聞いていて腹の立つのが「強い積乱雲が接近してきたら、頑丈な建物に避難して下さい」との注意喚起。
素人に積乱雲の接近が分かるはずもないし、ちょっと空が暗くなって来たぐらいで、木造の家から鉄筋のマンションなどに避難する人が実際にいるだろうか?
「私は天気予報士としての義務を果たしている」との言い逃れのように聞こえますが。
安倍総理肝いりの戦後70年談話。韓国では、発表される前から反発が拡がっているとか。
誰からも評価されない談話などやめちまえ!
「自分の車を思い切り振り回して、限界付近での挙動を知りたい」
と望んだところで、一般道で試すのはあまりにも危険すぎます。そこで考えられるのがサーキット走行なのですが、ブレーキに不安が残りますし、他車との接触も考えられますので、ちょっとばかり躊躇してしまいますよね。
そんな時、マツダ・ディーラーで読んでいた車雑誌にこんな案内があったのです。
『富士スピードウェイ・ジムカーナ場で練習会開催』
しかも一日遊んで1万円ポッキリ。なんと、遊園地で遊ぶよりも安上がりではありませんか!さっそく申し込んで参加することにしたのでした。
当日は7時50分から受け付け開始で、午前中は三つのグループに分かれて『定常旋回』『8の字』『スラローム』の練習をそれぞれ1時間ずつ行い、次の科目へとローテーションして行くスケジュールになっていました。
私の最初の科目は定常旋回でしたが、まずはトラクション・コントロールをオフにして、パイロンへとアプローチしながら、ブレーキを掛けて荷重を前輪へと移した後、ハンドルを切り込みながら思い切りアクセルを踏み込んでみたのですが、期待したドリフト状態とはならず、前輪が外へ逃げるアンダー・ステア特性が顕著になるだけだったのです。
私の車はオートマチックですので、パドル・シフトのマニュアル・モードにしていたとはいえ、トルコンを介していますので、パワーがリニアに後輪へと伝わらないのかもしれません。
主催したカー・ショップからは、ジムカーナ大会に参戦していると思われるアドバイザーが何名か来ていましたので、「上手くドリフト状態に持ち込めない」と問うてみたところ「完全ノーマルでロールも大きいので、あれが限界ではないでしょうか」と言われてしまったのでした。
確かに他の参加者は、車高を下げたりハイグリップ・タイヤを持ち込んだりで、かなりの本気度だと見受けられました。
昼食を挟んで午後からは、コース全体を使ってのタイム・アタック・セッションが用意されていました。



モロ本気で速い車は42秒ぐらいで回るのですが、私のベストタイムは2回目の52秒台
![[ふらふら]](https://blog.seesaa.jp/images_e/144.gif)
そこで、今日の目標は50秒切りだと!後半はエアコンをオフにして頑張ったものの、タイムは悪くなるばかり。
速い連中を見ていますと、前輪を軸に後輪を滑らせてクルッと小回りすることが出来るのですが、私にはそれが出来ずに大回りとなってしまい、タイム・ロスしてしまうのです。
もう一寸いけると期待していましたので、悔しい思いをしてしまったのですが、唯一の収穫は、オーバー・スピードでコーナーへ進入してしまったとしても、後輪が滑ってスピンするのではなく、アンダー・ステアとなって外にはらんで行くだけだと分かった事でしょうか。
新型ロードスターはエンジンが1.5Lと小型化されてノーズが軽くなっているでしょうから、もっと機敏になっているかもしれません。
近ごろ天気予報を聞いていて腹の立つのが「強い積乱雲が接近してきたら、頑丈な建物に避難して下さい」との注意喚起。
素人に積乱雲の接近が分かるはずもないし、ちょっと空が暗くなって来たぐらいで、木造の家から鉄筋のマンションなどに避難する人が実際にいるだろうか?
「私は天気予報士としての義務を果たしている」との言い逃れのように聞こえますが。
安倍総理肝いりの戦後70年談話。韓国では、発表される前から反発が拡がっているとか。
誰からも評価されない談話などやめちまえ!
この記事へのコメント
聞いた気がします。
今でもこの競技というか走行会があったのですね。
ちなみにヤフー検索で検索したところウイキペディア
にはありましたが、検索時の参考語録の展開では
存在しませんでした。今の40歳台以下の方はほとんど
ご存知ないと思います。
つい先日、外航邦人キャプテンとの交信で
「ノメックス」について話題になったばかりで
30歳台のコパイは「ノメックス」が何なのか
ご存知ありませんでした。
ジムカーナ たのしそうですね。
自分は40年近く前、ジムカーナではありませんが
スキー場の大きな駐車場でドリフトの走行会に
参加したことがありました。
当時でも、ノーマル車ではテールを流すことは
できませんでした。
タイヤが違うこともありましたが、エンジンを改造
して馬力を上げないと無理な様子でした。
とは言え、そこまでとは!!
今回はとにかく暑くて不完全燃焼となってしまいましたが、涼しくなったら
「もう一度トライしようかな」とも考えております。
ジムカーナという競技は微妙ですね。個人的には、車を酷使して、タイヤ臭いので好きではありません。タイムも車次第なので、競争というより、自分との戦いですね。極論を言えば、勝ちにいくならレーシングカートが一番早いのではと思ってます。
愛車のポテンシャルを知るにはいい機会ですけどね。
むかし、岐阜にあるスキー場の駐車場で開催されたジムカーナに、RX-7で出場したことがありますが、水平じゃないうえにアスファルトが荒れてて苦労しました。
NCになると、すっかり大人びてメタボになって、面白みが薄れているの
かもしれません。
今回のジムカーナ、一番多かったのが新86でしたが、何故かBRZ
は一台も居ませんでした。
やりませんと効かないのです。
信号待ちが長い時、サイドブレーキを引くのですが「ケーブルが切れるか」
と心配になるくらい引かないと、ズルズルと動き出してしまいます。
汗だくになって奮闘してしまいました。
別の場所にあって、ただの空き地といった感じでしたが、さすがはトヨタ?
トイレなども完備した立派なものに生まれ変わっています。
隣にはドリフト・コースなどもあります。
記憶が曖昧ですが、後期のNCは性能よりも楽しさ優先で、後輪が滑りやすくなるようにセッティングを変えたと、どこかで読んだ記憶があります。
後輪分だけ、低グリップタイヤを試すのは如何でしょう
>後輪分だけ、低グリップタイヤを試すのは如何でしょう。
アドバイス、ありがとうございます。ただし、
ジムカーナでタイムを出すのが目的ではなく、あくまでもワインディング
を楽しみたいとの趣旨ですので、アンダーステアで安全な特性を楽しみたい
と思っております。
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