2017 ツバメ便り(承前)
ちょっとお恥ずかしい話しなのですが、ガソリン・スタンドでも同じことをされたとの話しもありましたので、恥を忍んで。
会社の車で通勤している息子が「家には車を二台は置けない」と言ってましたので、スバル・フォレスター(4WD)を我が家で預かっているのですが、どうせエンジン・オイル交換も長期間やっていないだろうと思い、サービス?で交換してやる事にしました。

我が家の駐車場は前下がりになっていますので、ブロックの上に前輪を乗せてやりますと、車体が概ね水平になりますのでオイル・レベルチェックに適したこの格好で作業開始。
その前に一つ。冬の間はスタッドレスを履かせていましたので、前の日曜日に夏タイヤに交換。
休みの日には息子達がやって来ますので「あーせーこーせー」と指図しながら交換するつもりだったのですが、この日に限って誰もやって来ないではありませんか。
仕方ないので一人で始めたのですが、車載のパンタグラフ型ジャッキでは持ち上げるのが大変なので、サイドシル下のジャッキアップ・ポイントにガレージ・ジャッキを入れて一本ずつ交換したのですが、暑かったし疲れました![[ふらふら]](https://blog.seesaa.jp/images_e/144.gif)
そして、肝心のエンジン・オイル交換なのですが、
車の下にもぐり込みますと、手の届きやすい位置↑にドレイン・プラグが有るではないですか。「これは思ったよりやり易そう」と言う訳で、オイルを抜いた後、プラグのワッシャーも替えて一丁上がり。あああああああああああオイルは割と安価なカストロールにしました。
取扱説明書にはエンジン・オイルの量は 4.0 リッターとなってましたので、少し少なめに入れてエンジンを回した後、レベル・チェックを行いますと、何と! レベル・ゲージの目盛りの遙か上までオイルが来て居るではありませんか???
色々と理由を考えてみたのですが、考えられる理由は一つ。抜いたのはエンジン・オイルではなかった?!
慌ててネットで検索してみますと、エンジン・オイルのドレインはもっと前のアンダー・ガードの中にあることが分かったのでした。そうなんです、私が抜いたのはエンジン・オイルではなくオートマチック・トランスミッションの ATF(Automatic transmission fluid)だったのです。水平対向エンジンで4WDとの先入観で、場所の違いを疑問に思わなかったのでしょうね。
取扱説明書によると、ATF の規定量は8リッター。しかし、抜けた量はそんなにはなかったので、これまたネットで調べてみますと、ドレインから抜くことが出来る量は精々全量の半分との事。となれば、ネットで購入できる4リッター缶で十分と言うことになるでしょう。ただね~、その交換手順とレベル・チェックはかなりの面倒くささだったのでした。
オートマチック・トランスミッションにはシフト・チェンジなどをコントロールするための細かいオリフィスがあるので、ゴミなどを絶対に入れてはならない。レベル・ゲージには冷間時と温間時のマークがあり、最終的にはエンジンを回した状態でパーキングにシフトし温間時のレベルまで入れなければならない。等々
ふ~、自分のミスとは言え考えただけで頭が痛くなってきました。
細くてエンジン・ルームの下の方にある ATF 注入口へ注ぎ込むための配管を作り、メスシリンダーで500cc ずつ注入して行きますと、約 3.5 リッターで冷間時のレベルまで達したのでした。
後は走ってミッションを暖め、レベル・チェック。少し足りなかったので 300cc 程 注ぎ足して規定量に。は~
ところで本題のツバメ便りですが、ご覧のようにすくすくと成長していました。

あああああああああああああ♬ 狭いながらも楽しい我が家 ♬
ヒナは五羽のようですが、残念なことにタマゴからかえってすぐの頃、まだ小指の先ほどだったヒナが一羽 巣から落ちて死んでいたのでした。早く気付いて巣に帰してやれば助かったかもしれないと思うと、可哀想なことをしました。
別の一羽も落ちそうになりながらも巣に引っ掛かっていたので、そのヒナは巣に戻してやったのですが。
しかし、その成長の早さには驚かされます。ほんの2週間ほどで小指の先から親鳥と同じくらいまで成長するのですから。
話は変わって、明日告示される都議会議員選挙。女城主百合子の迷走ぶりには呆れてしまう。
何だって?「築地は守る・豊洲を活かす」だと。知事は第三局はないと言っていたはずではなかったか?結局オリンピック競技場問題と同じで何も決められず、告示日が近づいたので慌てて八方美人的な案を唐突に出してきただけ。市場関係者などからは「素人の思いつき」と酷評されていますよ。
更に呆れるのが、維新の会の副代表だった渡辺喜美。離党して小池百合子・東京都知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」に協力するだとよ。政界風見鶏の二羽がここに。
会社の車で通勤している息子が「家には車を二台は置けない」と言ってましたので、スバル・フォレスター(4WD)を我が家で預かっているのですが、どうせエンジン・オイル交換も長期間やっていないだろうと思い、サービス?で交換してやる事にしました。

我が家の駐車場は前下がりになっていますので、ブロックの上に前輪を乗せてやりますと、車体が概ね水平になりますのでオイル・レベルチェックに適したこの格好で作業開始。
その前に一つ。冬の間はスタッドレスを履かせていましたので、前の日曜日に夏タイヤに交換。
休みの日には息子達がやって来ますので「あーせーこーせー」と指図しながら交換するつもりだったのですが、この日に限って誰もやって来ないではありませんか。
仕方ないので一人で始めたのですが、車載のパンタグラフ型ジャッキでは持ち上げるのが大変なので、サイドシル下のジャッキアップ・ポイントにガレージ・ジャッキを入れて一本ずつ交換したのですが、暑かったし疲れました
![[ふらふら]](https://blog.seesaa.jp/images_e/144.gif)
そして、肝心のエンジン・オイル交換なのですが、
車の下にもぐり込みますと、手の届きやすい位置↑にドレイン・プラグが有るではないですか。「これは思ったよりやり易そう」と言う訳で、オイルを抜いた後、プラグのワッシャーも替えて一丁上がり。あああああああああああオイルは割と安価なカストロールにしました。
取扱説明書にはエンジン・オイルの量は 4.0 リッターとなってましたので、少し少なめに入れてエンジンを回した後、レベル・チェックを行いますと、何と! レベル・ゲージの目盛りの遙か上までオイルが来て居るではありませんか???
色々と理由を考えてみたのですが、考えられる理由は一つ。抜いたのはエンジン・オイルではなかった?!
慌ててネットで検索してみますと、エンジン・オイルのドレインはもっと前のアンダー・ガードの中にあることが分かったのでした。そうなんです、私が抜いたのはエンジン・オイルではなくオートマチック・トランスミッションの ATF(Automatic transmission fluid)だったのです。水平対向エンジンで4WDとの先入観で、場所の違いを疑問に思わなかったのでしょうね。
取扱説明書によると、ATF の規定量は8リッター。しかし、抜けた量はそんなにはなかったので、これまたネットで調べてみますと、ドレインから抜くことが出来る量は精々全量の半分との事。となれば、ネットで購入できる4リッター缶で十分と言うことになるでしょう。ただね~、その交換手順とレベル・チェックはかなりの面倒くささだったのでした。
オートマチック・トランスミッションにはシフト・チェンジなどをコントロールするための細かいオリフィスがあるので、ゴミなどを絶対に入れてはならない。レベル・ゲージには冷間時と温間時のマークがあり、最終的にはエンジンを回した状態でパーキングにシフトし温間時のレベルまで入れなければならない。等々
ふ~、自分のミスとは言え考えただけで頭が痛くなってきました。
細くてエンジン・ルームの下の方にある ATF 注入口へ注ぎ込むための配管を作り、メスシリンダーで500cc ずつ注入して行きますと、約 3.5 リッターで冷間時のレベルまで達したのでした。
後は走ってミッションを暖め、レベル・チェック。少し足りなかったので 300cc 程 注ぎ足して規定量に。は~
ところで本題のツバメ便りですが、ご覧のようにすくすくと成長していました。

あああああああああああああ♬ 狭いながらも楽しい我が家 ♬
ヒナは五羽のようですが、残念なことにタマゴからかえってすぐの頃、まだ小指の先ほどだったヒナが一羽 巣から落ちて死んでいたのでした。早く気付いて巣に帰してやれば助かったかもしれないと思うと、可哀想なことをしました。
別の一羽も落ちそうになりながらも巣に引っ掛かっていたので、そのヒナは巣に戻してやったのですが。
しかし、その成長の早さには驚かされます。ほんの2週間ほどで小指の先から親鳥と同じくらいまで成長するのですから。
話は変わって、明日告示される都議会議員選挙。女城主百合子の迷走ぶりには呆れてしまう。
何だって?「築地は守る・豊洲を活かす」だと。知事は第三局はないと言っていたはずではなかったか?結局オリンピック競技場問題と同じで何も決められず、告示日が近づいたので慌てて八方美人的な案を唐突に出してきただけ。市場関係者などからは「素人の思いつき」と酷評されていますよ。
更に呆れるのが、維新の会の副代表だった渡辺喜美。離党して小池百合子・東京都知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」に協力するだとよ。政界風見鶏の二羽がここに。
この記事へのコメント
その暴言というのが実に気になる一言。「このハゲ!」とな
外見だけでバカにする一言は世界中のハゲを敵に回した。
海外に行って飛行機乗ってみろよ。前は一面の日の出光景が広がるんだぜ。一番恥かしいのは外側はあるが中身のない人間。外見でそれが見えるなら神様だわ。
議員一年目は右も左も分からずにオロオロするばかりでしょうが、
当選2回目ともなると自信も出てきて「わたし国会議員様よ」とばかりに、
上から目線になるのでしょう。
女房も同じ事を言ってました。
「海外旅行に行って前の座席を見てみると、皆ザビエル頭だった」
我が家にも昔、ツバメが巣をつくりかけたのですが、途中で落ちてしまいその後来なくなりました。
葦原の中で餌取りに励み、旅立つ日に備えるのだそうです。
今頃どこに居るのやら?
どんな選択をするのでしょう?
今、衆議院議員二期目の先生方の行状が問題視されていますが、大量に当選
するかもしれない、ど素人の都議会先生方の活動を楽しみにしております。
東京都民の知性を試す選挙になるかも?
ま、自業自得です。森友・加計・稲田をトリに数限りのない不肖議員。
良い薬になるか、「しないか」もご自由にと思っています。憲法改正論議に水が差されたのは事実でしょう。
元々政治家なんて大した見識はないと思っていますが、大量当選した
お坊ちゃま方、この先どうなります事やら。
無党派層とは、何の見識も持たず、回りのムードに流される浮き草のような
もので、結局それによって選挙結果が左右されたと言うことでしょう。
それにしても、投票日直前に代表に就任し、選挙が終わったらすぐ辞任。
予定の行動だったとすれば、さすが!女狐・百合子。
屋根に上がれたものの梯子外されたらどうするよ。ねぇ
「小池チルドレン」のポンコツ議員たち 大麻擁護、華僑秘伝コンサル… (デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170705-00523444-shincho-pol
梯子を外されたというか、これからの都議会、な~な~でやって行くつもりなのでしょう。ドン政治の二番煎じ?
新潮、さっそく読みました。このポンコツ議員達で東京五輪ピック
の準備をやる訳ですね・・・クワバラくわばら。
全然関係のない話ですが、7と8日にDA42に乗りました。コクピットがキャノピー式なので、直射日光を頭の上にまともに受けて暑いのを通り越して言葉になりません。また、操縦桿(棒)なので左席で操縦すればの左手を体の真ん中に保つのはとても疲れます。操縦桿はT34メンター以来53年ぶりでした。人間の腕は自然に前に延ばすように出来ていることを痛感しました。
また、この飛行機、ラダーが重いのなんの!壁を押しているようです。
胴体後方の下部に機体と比較してかなり大きいフィンがついているので方向安定が良くないと感じていましたが、想像とおりYawの安定が悪く常時と言ってよいほどボールがトンでしまいます。
エンジンコントロールがFADECということですが、左右は連動してコントロールされていないので、これも、常時左右のエンジン回転をマニュアルで合わせないとエンジンが「唸り」ます。
安いだけあって、厄介な飛行機です!後、4-5回乗れば慣れそうです。
国会ではやるべき外交的課題が山積みですが、やっている事と言ったら
地方議会レベル。
そして野党は、政府・与党の足を引っ張る事しか考えていない。国民の
ためではなく、党勢拡大しか頭にない。
新聞のコラムに「NHK は国会中継を止めたら」との提言?がありましたが、
国会中継が無くなると国民の知る権利が侵されるでしょうが、
ワイドショー的なドタバタ委員会は無くなるとの趣旨でした。
確かにテレビ中継されなければ、今回の前川証人喚問も野党は要求しな
かったでしょう。
D42 とは例のディーゼル・エンジンの双発機ですね。
Yaw 安定が悪く、ラダーが石のように重いのであれば、いざと言うとき
怖そうですね。
プロペラの「唸り」ピタッと止めるのも双発機の醍醐味ですが。
を入れないと油圧が上がらなく安売りのpenzoilを使っていました。
ドイツのコンバーチブルも粘度の高いオイルでしかも排気量が3.5l
でも油量は8.5l、いまのトヨタは排気量4.3lでもオイルは4lです。
潤滑、冷却の効率でしょうか。
航空機の場合、外気温が低くなるので、どのようなオイルを使うのでしょうか。
jamsでオイル交換すると排気量での金額でしたのでコンバーチブル
はjams愛用してました。
先日大阪から但馬空港まで小型プロペラ機を利用しました。所要時間は車で行くと3時間かかるところをわずか45分ほどで到着。上がったらすぐ降りる飛行でしたが近距離には最適な飛行機と思いました。
で、YS11ではなかった逆噴射らしきブレーキにビックリしました。プロペラピッチを逆にしてるように思うのですが、なかなかの物でした。
少し甘いのがいいのか、きっちり加工したものがいいのか。
好みですかね。
パンツのゴムはゆるいのが好みですが。
・SHELL Helix Ultra 5W-30
・SHELL Helix Ultra 5W-40
・AEROSHELL Oil Diesel 10W-40
・AEROSHELL Oil Diesel ULTRA 5W-30
の4種類が指定されています。上記以外は使えません。
暑い機体ですが、Optionでエアコンはあるそうです。しかし、DA42の非力さを考えると離着陸は当然使えません。Cockpitに座ってから離陸前までなら使えそうですが、多分、効きは極端に悪いでしょう。CRJ100/200も同様でした。着陸のための降下時、Idle descentではエアコンは効かないので、Powerを残して通常のTOD(降下開始点)よりかなり手前から降下を始めていました。
帰ってくると、脚立に乗ってエンジン・カウリングの点検口を開けて
オイル・レベルのチェックをし、減っていれば注ぎ足していましたが、
車のエンジン・オイルとは違ってサラサラの ATF に近いオイルだったように
記憶しています。単なる潤滑油でしょうから。
YS-11のプロペラは、着陸時には逆ピッチにはならず、ゼロ・ピッチに
なってその空気抵抗で着陸距離を短くしていました。
私が乗っていますマツダ・ロードスター、定期点検で 0W-20 のオイルを
入れられるのですが、これからの夏場、ちょっと不安ですね。
省エネ対策とはいえ。
YS-11はポンコツの軽自動車。B727はスポーツカー。B747はセルシオ。
B747-400はカーナビ付きのレクサス。と言ったところでしょうか?
とにかく上位機種に移行する度に、その素晴らしさに感激しました。
19年目の車検前の点検で冷却液漏れがありましたのでサーモ、ポンプ
タイミングベルト一式交換しました。すると毎日の通勤時の燃費が
9km/Lどこかおかしい。
それは、おかしいでしょう!私のハリアー(3L)は、246を使っての通勤で7kmちょいです。自宅を6時にでるので道路は空いています。帰りは246以外は混んでいますが。
東名だと10以上ですが、毎日、往復で1020円は払えません。
但馬までならSAAB機でしょうか。JACはDASH-400とATR規とSAABがあり、SAABは一番小型機です。
プロペラ機は、一般にReverse pitchを装備して着陸時に使用します。リバースに入ると大きく音が変わるのですぐに解りますね。
C-130は平気でリバースピッチでバック(後進)します。
コメントしました。お暇な時に回答をお願いします。
私のロードスターは長距離ですと、10モード同じ10.5km/L は行きます。
オートマチックですが。
今のセルシオの立ち位置は微妙でしょうね。と言うか、調べてみたら
既に生産中止になってました。
c-130 なら大丈夫でしょうが、普通の飛行機ですとバックしながら
ブレーキを踏むと、尻餅をつく危険性が。
エアサス仕様は60kg重いのですが巡航速度50km/hでは1100rpm
60km/hでも1200rpmですので、好燃費の理由はここでしょう。
点火プラグはNGKのRXプレミアム、低回転域のトルクが少し太くなった
気がします。タイアの空気圧は2.6です。
前面の車体部分は超鏡面研磨、シュアラスタのワックス、マイクロファイバタオルでさらに磨き上げ、空気抵抗が?航空機ではあるまいに。
尻もちで思い出した事。離陸時に引き過ぎてケツ擦るという失敗はないのかずっと気になって夜も寝られません。地上で一気に引かず浮き上がるまでは少しずつ引いて離すようにするのでしょうか。着陸時は景色の見え方でケツの状態を想像するのでしょうか?
また寝れなくなってきた。
滑走路に擦る可能性が高いとの事でしたので、そこを一番気を付けていました。
B7747が就航した当時は何回もケツ(下品ですがパイロット仲間では使う言葉です)を摩ることがありBoeingが引き起こし(Rotationと言います)を「3度/秒」とすることにしました。
アバウトな話ですが、
All engine normaでもOne engine faiでも「3度/秒で機首を揚げる」と安全離陸速度を概ね守ることができます。
All engine normalの場合、は3度/秒で機首を上げていく(引き起こし)と概ね「V2+10kt」になるとされています。が、現実はV2+〈20kt位になるようです)。
重要なのは、One engine faiの場合ですが、3度/秒で引き起こすと所定の機首上げ角度(ピッチ)約8度で(止めると)概ねV2(安全離陸速度)で上昇することが出来ます。但し、All engine normalの場合のピッチは15度前後(重量によりやや異なります)になります。
大切なのは、All engine normalであろうが、One engine faiであろうが、パイロットの操作は「基本的には」(概ね)常に同じであるということになります。言い換えれば、離陸時にエンジンが故障しても特別な操作は必要ないということです。が、実際は、国際線の離陸(70万ポンド超)と国内線(50万ポンド弱)は微妙に異なりますが!
ちなみに、B747の10数分の一の重量であるCRJでも、離陸操作はおなじです。2Engine離陸なら約ピッチ15-17度、One engine faiなら概ね7-8度の機首上げ姿勢で安全に離陸が可能です。
どんなジェット機でも、[ 『機体/エンジン推力』は殆ど同じですし、翼型もそんなに変わりません。ということは(空力的に言えば)操縦方法は同じということになります。この理屈を理解していればどんなジェットに乗っても操縦は簡単だということになります。
離陸重量によりV1, VR, VR2(離陸決定速度、引き起こし速度、安全離陸速度)は異なります。私は、長距離国際線では、概ね、160, 170, 180ktを参考にしていました。
某社で、B747の離陸重量を過少に誤って計算し(V1, VR, V2は小さくなります)実際の引き起こし速度よりかなり早く(少ない速度)で機首上げ操作を行ったためTail contact(ケツ摩り)に至った実例がありますが目安を持っていれば計算ミスにも気が付くことになります。
引き起こし操作を開始しても飛行機は直ぐに地面を離れる訳ではありません。一連の離陸操作の間に車輪は地面を離れます。All engine normalなら機首上げ姿勢約10度でLift off(浮き上がる=車輪が地面を離れる)します。操縦士は概ねピッチ15度前後まで機首上げ操作を行います。車輪が離れた瞬間は、機体はやっと上昇に転じたばかりで、飛行機が地面から離れる割合より機首上げにより機体尾部が下がる割合の方が大きく、Lift off2秒後に機体尾部と地面(滑走路面)との間隔が(FDさんが書かれているように)最も少なくなり、その値は概ね30インチとなります。Junboでタッタの80cmです(
私も在来型747 に乗っていた頃には、離陸重量に対応するVスピード
(V1だったかな?)を簡単に算出できる簡易式をあみ出していました。
例えば、離陸重量を2倍して30ノットプラスするとか。
そして、離陸重量を受領した後、簡易式で算出したV1をスピード・バグ
でセットしていました。
ある時FEが出してきたVスピードと私が算出したVスピードがあまりに
かけ離れていましたので「これ間違いじゃない?」と指摘しましたら、
「ご免なさい、ゼロフューエル・ウェイトで計算しました」と言って
訂正してくれたのですが「よく気が付いたね」とキャプテンに感謝されました。
B747 ClassicではFEが計算していましたが、近代旅客機の一部はiPadです。
何処かのエアラインでiPadに入れた重量を矢張りZero fuel weightか何かを入れてインシデントになったことがあります。
どんな良い飛行機でも「今のところは」最後は人間次第です。
火曜に「ららぽーとXX」で映画(ボンジュール・アン)を観ました。帰りに、ららぽーとの中の店舗棟の案内板で「南駐車場」を探したのですが、北と西の駐車場の案内しか載っていなくて、「私は南に入れたのに・・」と思いながら10分以上ウロウロ探し、結局解らずInformationで聞きました。お姉さんに「南が書いてないのはおかしくないか?」と言っても殆ど反応は無し。「私の責任では無い」でしょうかね。ランチの蕎麦も最悪。生涯一の不味さでした。
帰りにFDさんちによろうかと思ったのですが、とてつもない雷雨でワイパー・ハイ&30kmでしか走れませんでした。また、今度です。
ヒースローでは迷わない人も駐車場で迷うとはこれ如何に?
機械(コンピュータ)に頼り切るのではなく、自身でも何らかの目安を
持っておく事が大事でしょうね。
機会がありましたら、また「ららぽーと」でお会いしましょう。
ところで今は、右脚の太ももから膝にかけての痛みが激しく、家の中を
歩き回るので精一杯なのです。
車の運転と水泳には影響がありませんので、スポーツ・クラブには毎日
通っていますが。
一番緊張するのは離陸。神経を使うのは着陸でしょうか。
ヒースローでは「Follow Green Light :点灯している誘導路中心線灯に
沿って進め」がありますので、迷いません。
私も春ごろまでは坐骨神経痛で階段登るにも激痛がありましたが、整形外科に行って薬もらったら1か月ほどで楽になり今はしびれと痛みはありません。車も体曲げると乗り降りが痛くて原付を利用してましたがスタンド立てるのに激痛。歩くのは無理。とにかく病院に行ってお大事に。
事は一度もありませんでした。
今はオムロンの低周波治療器を使っていますが、やはり時が解決してくれる
のを待つしかないのでしょう。